音楽家の方
私も音楽を学んでいました
私は小学校5年生からトランペットを吹き始めました。クラブ顧問の引率で、当時の老人ホームに向け、何度となく
慰問演奏に伺ったものです。
慰問では古い歌謡曲を演奏することが多くありました。小学生の私には選曲の意味も良くわからず、演奏することで
精一杯。お客様が何をそんなに喜んでくださっているのかも、ボンヤリとしか理解できていませんでした。
その後、私は音楽高校に進み、専門教育を受けました。しかし、音楽の道を選ぶことはなく、医療機器メーカーで
ごく一般的なサラリーマンとして働いてきました。
独立・起業を考え始めた頃からでしょうか、私の頭に「音楽に携わりたい」「演奏家を助けたい」という思いが
浮かぶようになりました。
それから起業に向けて動き出していたある日、私は一人の演奏家に出会います。
彼の奏でるシターの響きは、私にとって大きな衝撃をもたらしました。
音の中に自身が溶けていくような感覚、とでも言ったら良いのでしょうか?私の身体の隅々にまで音色が響き渡るの
です。全てが調和し、満足し、癒される。至福とはこの感覚なのかもしれません。
同時に私は、小学生の時にホームを慰問した際の、お客様の喜びを理解し、この感覚をより多くの皆様に味わって
いただきたいとの思いを強くしました。
私は音楽の力を信じています。
これに共鳴くださる音楽家・演奏家の皆様、お力をお貸しください。
木本裕司
様々な場所で音楽を提供します
私たちは、音楽の癒しを多くの皆様に味わっていただきたいと考えています。
現在、医療機関を中心にコンサートの企画・運営を行っていますが、お客様のご希望に合わせ、医療機関以外での
開催にも対応いたします。
AILAだからこそできることがあります。ご連絡お待ちしております。